NISA上限年200万円に拡大!? (2014.6.29)

管理人のような零細投資家にとって朗報です!甘利明経済再生相がNISAの非課税枠(現行年間100万円)について、 200万円に拡大する意欲を見せました。 非課税枠を二倍にすれば、これまで投資に興味が無かった人の参入も見込めるとの認識ですが、それはちょっと 甘いかなとも思います。でもまあ、既存の株主にとっては良いニュースだし、その予想通りにたくさんの人が 株式投資に興味を持ってもらえれば良いですね!キッカケって大事ですもんね!

とすれば、ますます配当を長期安定的にもらいつつ、成長が見込める株の投資に有利に働く制度ということになりそうです。 市況関連株の急騰狙いよりも、長期で良い株をじっくり持つメリットの方が大きくなるでしょう。やはり、長期での 複利効果は侮れませんからね。四季報夏号特集で管理人はオススメしている銘柄の中に、安定高成長株が多数紹介されていますので、 参考にしてくださいね!

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管理人が最近買った株 (2014.6.26)

木曜日の夜になると、会社でのイライラが頂点に達します。ホントストレス溜まります…。毎回ワケのわからないことを 言われる立場にもなってほしいです。口だけでなく、実際に行動に移してくれる人って中々いないですよね。 管理人は以前に日本電産の創業者である永守重信さんの本を読んだことがあるのですが、今になって永森さんの スゴさが分かるようになりました。リーダーシップを持って人を動かすのはシンドイものです。カリスマと呼ばれる人は 会社の体制が腐っていたとしても、くじけず、めげず、強固な信念を持って突き進んでいたのだと思います。 反発する勢力をマトモに相手にしていたら、時間がいくらあっても足りませんからね。いやー、永守さんホントに尊敬します。

さてさて株の方はといいますと、割と堅調な動きなのではないでしょうか。管理人の保有銘柄はイマイチぱっとしませんが 、全体としてはまずまずでしょう。特に、今は安定した業界の成長株を狙うチャンスだと思います。パラカ(4809) を最近買ってみました。駐車場ビジネスは安定した需要が見込めますしね!パチンコ銘柄である藤商事(6257)も 堅調な動きですね。派手さは無いですが、堅実な良い銘柄だと思います。

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安定した成長株 (2014.6.19)

四季報夏号から推奨銘柄を紹介していますが、今回はいつもと全く違う視点から銘柄選別をしております。 いつもなら市況関連低位小型株が中心でした。これらに分類される銘柄は、景気回復期には一番のパフォーマンスで ↑にぶっ飛んでくれます。昨年の名村造船所(7014)等が良い例です。しかし、これらの銘柄は10年単位の長期で 持てるものではありません。基本的にぶっ飛んだら売りです。

最近管理人の知り合いより、長期投資に向いている銘柄はないかと聞かれることが非常に多くなりました。 そういった方々には、手堅い安定した業界の成長株を勧めています。例えば、昨日オススメしたパラカ(4809)等ですね。 パラカが手掛ける駐車場ビジネスは、安定した需要が見込める産業です。 10年単位の長期で持つなら、複利効果も狙った割安成長銘柄に勝るものはありません。成長株といっても、 ネット関連等、浮き沈みの激しい業界の株はNGです。リスクが高すぎます。

引き続き、手堅い業種の成長株を紹介していきますので、ぜひ長期投資の参考にしてください。もはや内容が「低位株の攻略法」ではありませんが(笑)。

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四季報夏号特集はじめました! (2014.6.15)

みなさん!お待たせしました!四季報夏号より管理人が厳選したオススメ銘柄を紹介していきます! これまでとは趣向を少し変えて、低位株だけでなく成長株等の新たな分野にも進出していこうと思っております。

成長株についてですが、管理人は基本的に突然死するような危険な銘柄は紹介しないつもりです。デイトレーダ でなくて、やはり長期投資家になるべきだと思います。成長株への投資も、現時点において長期で持っていて安心な銘柄を 紹介していますので、ぜひ皆さんの資産形成の参考になれればと思っております。

では、一発目のアサンテ(6073)から行ってみましょう!

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四季報夏号発売 (2014.6.14)

四季報の夏号が発売となりました!三カ月に一回の楽しみですね。管理人は四季報春号で投資妙味のある銘柄に ある程度目星を付けていましたので、それらの銘柄が今号でどのように変化しているかを確認しました。 まだ全て見ていないのですが、時折ビックリするくらいのおいしそうな銘柄がありますねー。 飛びつき買いをするのではなく、最新の決算報告書等を活用して調査したいと思います。

徐々にこの低位株の攻略法でもオススメ銘柄を公開していきますので、楽しみにしておいてください。 長期投資で報われそうな銘柄にフォーカスするつもりです!

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テクノスマートに動きあり? (2014.6.11)

毎度おなじみのテクノスマート(6246)ですが、ここに来てようやく動きが出てきました。一日の内に何度か高値 で買われています。これは上を見に行くトレンドに転換したのではないでしょうか。一気にストップ安まで売られた後、 出来高が極端に細っていましたので、売りたい投資家は大体売り終わったと思われます。 徐々に下値を切り上げてくれると嬉しいですね♪。

当初管理人はテクノスマートを市況関連株と位置付けておりましたが、最近では同時に資産株としても見ています。 ですので、一か月前のストップ安を付けた時でも売りませんでした。なにせ現金を大量に保有しているこの会社を 安値で売る気にはなりませんよね〜。少し良いニュースが出れば、間違いなく↑に飛んで行ってくれると思いますので、 気長に管理人は待ちますよ!

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夢の街創造委員会(2484) (2014.6.10)

管理人が四季報をパラパラめくっていると、ふとある株に目が止まりました。ジャスダックに上場している 夢の街創造委員会(2484)です。出前フード仲介サイトを運営しているこの会社は、まさに急成長株にふさわしい 業績の伸びを示しています。四季報春号では、13年8月期の売上が約20.8億円。それが14年8月期には36.5億円予想と 大幅続伸するんですね!経常利益や1株益も大幅に増加しています。

先日、この順調に株価が上昇してきたこの銘柄が急落しました。おそらく信用の投げ売りと思われますが、巻き込まれたら たまったものではありませんね。管理人も実はこの会社の株を買おうと去年の終わりくらいに考えていました。 しかし、高すぎるPER、PBRにビビッてしまい、結局買えずじまい。PERが30倍を超えてくると買う気は起きません。

しかも、ネット関連ビジネスは競争が激しく、すぐに次のライバルが現れます。繁栄の期間が短く、衰退も早いのです。 今回株価が急落したタイミングは、逆張り投資家にしては買いの絶好のタイミングでしょう。管理人はというと、 今回もパスさせてもらいます…。うーん、今の株価でもちょっと怖い…。せめてネット関連ビジネス以外だったら 買ってるかもしれないけどなー。

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藤商事(6257)について (2014.6.9)

皆さんは資産株への投資を考えたことがありますか?前にも少し書いたことがありましたが、リスクが低い高利回りの 銘柄を紹介したいと思います。藤商事(6257)なんかはどうでしょうか?パチンコ関連銘柄で、業種的にもまず 倒産する可能性は限りなく小さいと思います。パチンコはいつの時代でも儲かる産業ですしね。

さて、この藤商事ですが、とにかく豊富な現金同等物を持っていることが強みです。何とその額274億円…。時価総額が 311億円の会社なのに、現金だけで時価総額の約80%後半を占めています。しかも有利子負債ゼロ。これはかなりすごい数字です。

更に配当も1株あたり50円と4%強です。NISA口座で買うのに良い銘柄だと思います。証券会社の人に、NISA口座で 武田薬品の株を勧められたあなた!管理人なら藤商事を買います!藤商事はまだまだ増配の余地もありますしね。 安定したテクノスマート的銘柄ではないでしょうか。

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今週の株式相場について (2014.6.08)

アメリカ雇用統計は安定して推移、それを受けてニューヨークダウも史上最高値を更新しました。 明日の日本株は堅調に推移しそうですね。溜まっていた先物売りの踏み上げが起きそうです。順張りの投資家なら ここらで買いを入れてくるでしょう。しかし、株式相場は本当に明日どうなるか分かりません。一寸先は闇です。

買いのベストタイミングですが、管理人は最近、ある銘柄を狙っている場合、思い切って少し高値で指値注文しています。 というのも、成長株に投資する場合、数年〜10年単位で株価を見ていくことになるので、目先の数百〜千円くらいケチってもしょうがないからです。 管理人は、それでけっこう損をしてきましたので。

四季報夏号が楽しみですね〜。管理人はこの土日である程度投資すべき銘柄に目星を付けました。夏号を見てから 買いを入れようと思っております。皆さんにも近々オススメ銘柄を紹介していきますので、ご期待ください!

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小型株の戻りは鈍い (2014.6.04)

マイナーな小型株を中心に運用されている方は、日経平均が15,000円台に上昇してきたのにイマイチ時価総額が増えていない と感じていませんか?実際には、大型株が中心に上昇していて、小型株には資金のまわりが遅いようです。 一部の小型株では、物色目当ての投資家によってマネーゲーム化しているような銘柄がありますが、ここは我慢です。 そのようなマネーゲームにのってしまっては、いつまでもお金持ちになれません!最初は勝っていても、逃げ場が 分からなくなるので、結局は大負けするまでやるハメになってしまいます…。

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ネクステージストップ高… (2014.6.03)

管理人は現在成長株を調査中と再三書いておりましたが、その中で実は中古車販売のネクステージ(3186)に目を 付けていたんですね。単純に指標面からも割安、プラス高成長ということで四季報夏号にて業績予想を見てから 買いをいれようと思っていました。しかし…、本日の日経新聞朝刊にて、ネクステージがAmazonで中古車販売を はじめるとの記事が出て、ストップ高を付けてしまいました!オーマイガッ!さすがにストップ高の後は 買う気がしません。長い目で見ればまだまだ割安ですが、ひとまず様子を見て下がってきたら買いを入れてみます。

本日の日経新聞朝刊で、これまた興味深い記事が出ていました。アメリカヘッジファンドが、東証二部の小型株の中から 現金保有が多い企業を積極的に買っているとのことです。その中には、ヒラノテクシード(6245)も含まれていました。 ヒラノは、先日の決算で大幅安、かなり下値まで投げ売りされましたが最近ジリジリと株価を戻してきています。 外国人が買っていたんですね。やはり、資産を多く持っている株は待っていればいずれ評価されるということです。 同じくかなりの現金を保有しているテクノスマート(6246)にも 資金が回ってきても良さそうなのですが、今のところ反応無しです。地道に待つしかありません。今の株価で買えれば、現時点で会社が解散しても 会社の持つ現金同等物だけで株価以上の価値があります。アメリカのヘッジファンドの皆さん!テクノスマートがお得ですよ! ぜひTOB仕掛けて下さい!

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日経平均大躍進だけど (2014.6.02)

本日は日経平均株価が300円を超える上昇となりました。ひとまず株価は底を脱したようですね。主に今期の業績見通しが 良い銘柄に資金が流れ込んでいるようです。

管理人の持ち株はといいますと、全く駄目ですね。テクノスマート(6246)なんかはほとんど最近動いていません。 出来高も細っています。ただ、この銘柄は市況関連株であるのと同様に資産株であるので、この軟調な動きにも 耐えなくてはいけません。ここで売ってしまえば負けのような気がしています。

やはり動くとしたら四季報夏号が発売された後ということになりそうです。管理人は、現在成長株や優良株を 中心に探していますが、中々良い銘柄を見つけ出すのには、手間がかかりますね。絶対良い銘柄を探し出して 大もうけをしてやるぞーーー。

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成長株の発掘 (2014.6.01)

先週は会社の飲み会が週に三回もあり、かなりキツかったです。公式の飲み会なので、ほとんど強制参加。拒否権はありません。 ひたすら上司のダメだしを聞くという地獄の時間です。最も参考にならない、むしろそれお前ができていないだろうと 突っ込みたくなるアドバイスの山です。ホントに時間とお金の無駄でした…。古い体質の会社から早くバイバイしたいです。

前にも少し書きましたが、管理人は最近成長株に興味を持っています。そこで、四季報夏号の発売の前に春号で 有望な銘柄がないか見直していると、驚くことがたくさんあります。一部の人気成長銘柄の予想PERが異常に高い こと。PER50倍オーバーなんてザラです。管理人はさすがにそこまで買い進まれた銘柄を買う気にはなりません。 だって、将来は成長が止まり、いずれは成熟企業となるわけですから、いつまでも現在の勢いで成長が続くなんて ことはありません。そこはわすれてはいけないと思います。もしあなたがPER50倍の会社に投資するなら、利益が 例えば10年で5倍ほどになるかどうか。また、その成長率が10年後も続いているかですよね。長期で持つならそのように 考えなくてはいけません。短期のマネーゲームと割り切るなら別ですが。

管理人は現在PER15倍程度までの成長株を発掘しています。四季報夏号の内容もあわせて特集でもしようかと計画中です。 管理人の仕事が忙しくならないように皆さん祈っておいてください(笑)。

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