2015年管理人の戦略 (2014.12.31)

2014年早くも終了してしまいました。管理人は2014年を振り返ってみて、あまりに何もできなさすぎて今年も 無駄な一年だったなと後悔しています。ほとんどの人は管理人と同じ気持ではないでしょうか(笑)。 毎年今年は何かやるぞ!と一念奮起するのですが、続きませんねー。「何か」とか言ってる時点で、目標が定まっていなく ダメなのではと思います(笑)。

2015年は、良くも悪くも動きのある年にしたいですね。動かなければ平々凡々と日々が過ぎていくだけで 何も得ることはできないでしょう。実はあるプロジェクトがありまして、それに向けて計画を着々と進めていく次第です。 その選択が管理人にとってマイナスの結果になろうとも、前進あるのみです!会社も辞めないといけませんが、何とかなるでしょう(笑)。

さて株式市場ですね。管理人の個人的な話より、こちらが大事ですよね!狙い目としては、やはりまだ割安に放置されている 銘柄でしょう。四季報を開いても、財務良好で現金同等物を大量に保有しているのに、かなり割安に放置されている 銘柄が多々見受けられます。これらは最新四季報推奨銘柄でも紹介していきますので、そちらを参照いただき、 目ぼしい銘柄があれば買ってみてはいかがでしょうか。案外、放置割安株のかさ上げ相場が来るかもしれません。

もう一つは、優待銘柄でしょう。2014年に、新たに優待を新設した銘柄が多数あります。優待新設銘柄は人気が 高く、新設後にスルスルと株価が上値を更新していくことが多々あります。優待名人桐谷広人さんの本はかなり 参考になると思います。また、月刊雑誌のZai等も参考にしてください。管理人はZaiの回し者ではありませんが、 2月号のZaiは、多数の有望銘柄が紹介されているので面白いですよ!特に新興銘柄特集は、新らしい面白そうな 銘柄が多数紹介されていました。Zaiの最新号は本屋でしか売っていませんが、数カ月経つとAmazonやブックオフにて 格安で買えます。管理人は、暴落時に欲しい銘柄をチョイスするためにZai等を時々パラパラめくる程度なので、 急いで買う必要はないのです。銘柄特集は、数か月後に効果が発揮されることが多いと思います。

さて、2015年も株式投資を楽しみましょう!

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小型株相場は来るのか (2014.12.26)

金融緩和以降、やはり大型株中心の相場が続いていますね。新聞には、マザーズやジャスダック、東証二部 等の市場にも資金が回ってきたと書いてありますが、一部の新興人気銘柄に限定されているように思います。 要は、相場の底上げが無く、これは上昇相場といえるのか少々謎ですね。

東証一部の大企業でしかも外国人投資家が好みそうな銘柄の値動きが非常に堅調です。普段そんなに大きく動かない 銘柄までかなり上昇していることを考えると、ちょっと危ない気がします。明らかに外国人投資家により買い上げられている 雰囲気があります。来年FRBが金利の利上げを発表すれば、一気に外国人投資家は日本株を売ってくるのではないでしょうか。 その時には主要株は大きく下に突っ込むでしょう。その時に小型株が引きずられて下に突っ込めばチャンスです。 管理人は来年の買い場をその時と見ています。

市場が弱気の時に、いかに勇気を出せるかがポイントですね!

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日本伸銅とCKサンエツ統合? (2014.12.21)

忘年会シーズンで会社が早く終わっても、忘年会に時間がとられるので全く自分の時間がありません!。 土日くらいしか四季報をゆっくり読む時間が取れないのはシンドイですね。 昨日今日と四季報をパラパラめくり読んでいるのですが、けっこう気になる銘柄がいくつか出てきました。

その一つに日本伸銅(5753)があります。以前にこの日記で何回か取り上げたことがあるのですが、四季報に 意味深なことが記載されていました。同業のCKサンエツ(5757)と、着々業務手系を進めているとのことです。 気になる点はこの記述。「将来的には統合の可能性も」。これはCKサンエツによる日本伸銅吸収の可能性を 示唆しているということです。その場合、おそらく株式全買い取りとなりますので、株価は一気に↑へ行くのでは ないでしょうか。更に日本伸銅は土地持ち企業の隠れ資産株でもありますので、この点も注目です。 今は株価が底に沈んでいる状態ですので、これを買収を視野に仕込んでおくのもアリでしょう。

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日経平均続落 (2014.12.16)

原油価格の急落のため新興国通貨及び株が売られています。それに伴い安全資産と見なされている円が買い戻されています。 さすがに金融緩和後、一気に円安と株高に振れたためある程度の揺れ戻しは当然のことと思います。12月8日に日経平均が1万8,000円台 に株価が届いた後、二日後の12月10日に500円近く下落しました。アベノミクス相場に入ってから、一度目の急落の後に少し戻し、 更に下落していくといった値動きがパターンとなっています。ここは少し様子を見たほうが良さそうですね。 まだ下値を探る展開が予想されます。海外勢もそろそろクリスマス休暇に向けてポジションを整理をしているでしょうし。

管理人は相変わらず四季報を読み込んでいる最中です。急いで四季報を見て飛びつき買いをする理由はどこにもないと思います。 じっくり銘柄選択をした後、ひたすら相場の下落を待つ。これが正しいスタイルでしょう。 今後、随時管理人の四季報推奨銘柄を掲載していきますので楽しみにしていて下さい。

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会社四季報2014冬号の特集開始 (2014.12.14)

この土日の休みを丸々四季報読破の時間に費やしたかったのですが、会社の仕事が残っていたため家で処理…。 結局ほとんど読めませんでした(悲)。前半からでも順次目ぼしい管理人推奨銘柄を発表していきますので、 楽しみにしておいてください!

原油安で今後の株式市場の行方に注目ですね。一気に下に突っ込む場面があれば買いに向かいたいと思います!

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会社四季報冬号について (2014.12.11)

四季報最新号がいよいよ明日発売となります。今回も管理人が独断と偏見で四季報から推奨銘柄を紹介する予定です。 発表まで少し時間をいただくことになると思います。ご了承ください。

実は四季報を発売日よりも一日早く読める方法があるのをご存知でしょうか。定期購読すれば前日のザラ場終了後 辺りに届けてくれるのです。これで一日分のアドバンテージを得られる!と思われるでしょうが、この方法は 最近雑誌等で頻繁に紹介されているので、一日前読みが大きなアドバンテージになることはないでしょう(笑)。

やはりゆっくり四季報を読み込み、気になる銘柄の目星を付けた後、時間に余裕があれば 直近の決算書を見て買いの判断をするのがベターです。株は基本的に大幅安になった時に買うのが有効ですので、狙いをつけた 後はひたすら待ちですね。四季報発売直後に急いで買って高値掴みになるのは何としても避けたいところです。 もし、株価が四季報発売後も堅調に推移し上がり続けたら、その時は縁が無かったとしてあきらめましょう。

P.S 前から気になっていた介護関連銘柄ケア21(2373)の決算が発表されました。なかなか手堅い内容でしたね! ちょっと株価が落ち着いたら参戦したいです!

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ちょっと気になるヒラノテクシード(6245)の記事 (2014.12.09)

四季報オンラインの記事で、気になることが書かれていました。管理人が大好きな銘柄の一つである、ヒラノテクシード(6245) に関する記事です。簡単にその内容をここに紹介しますと、14年3月期は特需があり、業績は好調であったが15年3月期は その特需が無くなったため利益が急減。しかし、受注に明るい兆しが出てきており、今期が底になる見通しということです。 つまり、16年3月期の業績はなかなか期待できるということではないでしょうか。まだ株価には反応はありませんが、 それはもうしばらくしてからのお楽しみですかね!

お隣の証券コードであるテクノスマート(6246)も見逃せません。ヒラノとテクノは業績が連動していることが多いので、 ヒラノが良しならテクノも良しの公算が大きです。今は二つの銘柄は共に業績が芳しくないため、不人気で市場から 見放されていますが、今後の活躍に期待したいですね。

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アメリカの雇用統計結果を受けて (2014.12.08)

注目のアメリカ雇用統計の結果が先週末に発表されました。30万人超という事前の予想を上回っていたため、 大きく円安に振れ株高になっているという状況です。近頃各メディアでも円安株高の流れを大きく取り上げ、 管理人の周辺の株に興味のない人達の話題にも上がっています。

これは黒田日銀異次元緩和第一弾の時にも、こういったことが起こりました。みんな強気になった時が危ないのです。 既に外国人投資家は売り越しを始めているそうですが、ここで個人投資家が遅れて高値掴みするのでしょうか。 おそらく次に何か悪いニュースが出た時には、外国人投資家を含む機関投資家は一気に売って来るのではないでしょうか。 日銀が買い支えるといっても、短期的には結構下に突っ込むと思います。管理人としては、そのタイミングで 何か良い銘柄を四季報で見つけて買いたいと思っている次第です。

長期投資家なら、この場面は焦らず次の下落を待つのがベターと思います。来年の夏以降も株価はおそらく 下がるでしょうし。また四季報冬号の推奨銘柄特集も予定しておりますので、楽しみにしていてくださいね!

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東京観光で思うこと (2014.12.07)

金曜日から出張で東京に行っておりました。仕事を早々に切り上げて東京観光に繰り出したわけですが、 東京はどこに行っても人がいっぱいですね!電車の込み具合など、関西とは比較になりませんでした。 六本木、麻布十番、押上、上野、浅草、月島、秋葉原、原宿、渋谷、表参道など、主要な地を巡る旅は非常に 楽しかったです。仕事のことなど、もはや完全に印象に残っていません(笑)。

しかし、あの東京の一極集中はまずいのではないでしょうか。東京が壊滅すれば日本はかなりヤバいことに なるでしょうね。首都機能を関西に移すのは無理なのでしょうかね?個人的には、最近関西が元気がないので 関西を発展させるべく、首都機能の大阪や京都移転もありだとは思いますが。管理人は関西企業に頑張ってほしいため、 旧大証銘柄を中心に保有しております(笑)。

さて、日経平均先物がアメリカの雇用統計を受けて、一気に1万8,000円台に乗せました。押し目待ちに押し目なし とはこのことでしょうか。ちょっと怖くなってきましたね。管理人の保有銘柄は、日経平均と連動性が小さいですので それ程心配していませんが、日経平均主要銘柄を保有している投資家さんは、長期投資出ない限り売り場を探したほうが 無難かもしれませんね!

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内海造船躍進 (2014.12.02)

相変わらずの造船不況で苦しめられている内海造船(7018)ですが、ここに来て株価が上昇しそうな予感です。 本日も少し↑へ跳ねていました。同業の名村は昨年から大きく買われていますし、サノヤスも最近大きく値を 上げています。やはり円安の影響は甚大ですね。

さて、注目の内海造船ですが、収益の回復は現段階では見られません。期待先行で買われている部分が あります。ただここで述べておきたいことは、内海造船のように業績が低迷している企業の株価は、少しばかりの グッドニュースで大きく買われるということです。いわゆる業績回復株の強さということでしょう。 賭けの要素が大きいですが、ここで内海造船に乗るのもアリだと思います。初動で乗れば、それだけリスク見合った 利益が得られますからね。

ここで内海造船についてのアドバイスですが、この銘柄はあくまで業績回復セクター、景気敏感セクターの分類なので、 長期投資でいつまでも保有すればよいということではありません。しっかり研究して、乗りどころ、降りどころ をはっきりさせておく必要があります。ぜひ、皆さんも内海造船の決算書に一度目を通しつつ、投資を検討してみて下さい。

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再び注目サイネックス (2014.12.01)

ちょっとブーム最盛期は過ぎたような感じですが、「ふるさと納税」関連銘柄であるサイネックスの株価が軟調です。 ふるさと納税をキーワードに、今年の7〜8月に大きく買われた銘柄でしたが、ここにきて随分株価は落ち着いてきました。 管理人も実はこの銘柄を材料視される前から狙っていて、その矢先に材料化され↑へ飛んで行ってしまって買いそびれていました。

さて、株価が落ち着いてきた今が一つのポイントですが、やはり今後この銘柄を買うのであれば、材料が実際に 収益に結び付きそうかを見極めなければなりません。 現在、それほど大きくふるさと納税関連で収益を上げているわけではなさそうなので、もう少し様子を見たいですね。 管理人としては、来年の6月〜秋ごろに株価が低迷している時を狙って、もう一度この銘柄の決算書などを読み込み、 投資の是非を判断したいと思います。現段階でも、材料株でありながら指標的にも比較的割安ですし、期待の持てる 銘柄では無いでしょうか。今後の飛躍が楽しみですね!

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