大納会。2015年も終了！ (2015.12.30)
2015年も気付くと12月30日になってしまいました。時が経つのは早いもので、もう一年が終了したかと 思うと悲しくなります。2015年は個人的にアンラッキーなことが多々起こりましたので、2016年は良い年 になってほしいです。
とまあ、管理人の個人的な話はこれくらいにして来年の株式相場ですよね！アナリストの方が様々に 来年の相場について予想されていますが、全体のコンセンサスとしては若干強気派が多いのではないかと 思います。日経平均株価2万1,000円越え予想等ですね。管理人の個人的な予想としては、やはりアメリカ株が 6年連続で上昇していますし、また利上げも9年振りに再開したということで、長期投資家の多少の利益確定売りが 出る年なのではないかと思います。ドルもここまで独歩高ですし、いくら金利が上昇するといっても 円が買われやすくなる展開になるのではないかと思います。一旦アメリカ株が軟調になり、ダウ平均1万5,000 ドル近辺までの下落は覚悟をして、日経平均も円高、アメリカ株安で1万6,000円程度まで下がっても おかしくないと思います。むしろ今までの上昇を考えたら、それくらいの下落はあってしかるべしだと思います。
とまあ勝手に予想しましたが、ある時は相場は心配をよじ登って大きく育つという格言もあるように、 予想に反して大きく上昇することも珍しくありません。要は、誰にも分らないということですね笑。 ですので、私達ができることはしっかり普段から銘柄のリサーチをし、高値を追わず、下落した時に買えるように 資金を多少残しておく、とこの三つに限るのではないかと思います。
2016年皆さんにとって良い年であってほしいですね！
東武住販(3297)↑、藤商事(6257)↓ (2015.12.24)
管理人保有銘柄である東武住販と藤商事に良いニュースと悪いニュースが同時に発生しました。まず、 東武住販ですが、16年5月期の中間決算を上方修正しました。理由としては、自社販売不動産の成約数は 予想以上であったこと、また利益率の上昇の二点が挙げられていました。通期の上方修正は据え置かれましたが、 上方修正必死であると思います。今後も引き続き注目したい銘柄かと思います。
さて藤商事ですが、パチンコ業界全体で釘を不正に曲げヒット数をごまかしていたとしてパチンコ機 大量回収のニュースが発表されました。まだ藤商事の機種が該当しているかは分かりませんが、大手を 中心に不正が行われていたようですので、不正の確率は高いと思います。不正のニュースばかりは 決算書では判断できないですので、きついところです。運が悪かったと思いあきらめるしかありません…。 不正はやめてほしいですよね！プンプンヽ(`Д´)ﾉです！それを受けて藤商事の株価も暴落していますので、 管理人は落ち着いたら配当利回りが良いので買ってみようかなと思います。現金を保有していることですし、 倒産はないでしょう。
個人投資家が売りまくっている！？ (2015.12.24)
欧米勢不在の薄商いの中、ダラダラ下げる展開でした。管理人が最もキライなパターンです。売るなら もっとドカンと売ってくれないと買いにくいですね。個人投資家が年末の損益調整で売っているのでしょう。 日経平均株価はそれほど大きな下落ではありませんでしたが、マザーズは3%安でした。 日経平均株価を構成するような銘柄は比較的堅調でしたが、新興株は軒並み安でした。 個人投資家で結構なダメージを食らっている人も多いのではないかと思います。
ここらでもしお目当て株があるなる少し買ってみても良いかもしれませんね。管理人も少し買いたくなってきました。 明日は12月優待の権利最終日ですし、12月優待のものを買っても良いかもしれません。既に結構売られているので 極端な権利落ち後の株価下落は無いと思うのですが、どうでしょうか。
海外勢の休暇で薄商い… (2015.12.22)
海外勢がクリスマス休暇で不在の中、やはり日本株も薄商いの中寂しい値動きとなっております。 いかに普段の売買が、外国人の影響で株価が上下に動いているかが良く分かりますね。マザーズや ジャスダックの銘柄が多く下げているところをみると、個人投資家がしびれを切らして年末までに 換金してしまおうと考えて売っているのでしょう。特にぶっ飛び低位株で有名な(株)倉元製作所(5216) が売られているあたりも、個人投資家が待ちくたびれていると感じられます。
このままダラダラ下げられるのは厳しいですね…。一気に下に突っ込む場面が あれば買いで良いのですが、ダラダラ下げの対応が一番難しいと思います。けっこう時価総額が減っている 人も多いのではないかと思います。日経平均株価以上に下げていると思います。ここは我慢ですね。 今後の展開がわかりにくいからこそ、手元に現金を少しは残しておきましょう！
今日は買戻し優勢！日経1万9,000円台回復 (2015.12.16)
週明けから原油安不安のため、日経平均株価が1万9,000円を大きく割り込んでいましたが、今日は一気に 戻し、1万9,000円を終値で回復しています。上にも下にも大きく動いていますね！それにしても今回の 下落は、ここまではあまり大きくなかったと思います。信用の投げ売りも大して出ていないです。 一気に下に突っ込む場面が無かったので、あまり良い買場にはなりませんでした。しかし、今後また下を 見て株価が下がっていく可能性も十分ありますので、四季報をパラパラ読みつつ、買いたい銘柄をリスト アップしておくのが良いのではないでしょうか。四季報冬号特集 も徐々に銘柄を更新していきますので、売買の参考にしていただけると嬉しいです！
ちなみに管理人は今回の下落相場では結局何も買っていません。↓突っ込みが小さいので、ちょっと売買 タイミングとして早いかなとの判断です。皆さんも証券口座に現金をいくらかは残しておきましょうね！
明日からの急落相場！？での株式投資 (2015.12.13)
先週の先物市場で日経平均株価が大きく売られています。ということで、明日の株価は大幅安でスタート しそうですね。今後、信用の投げ売りが出てくる時が買場となりますので、その時が来るまで辛抱強く 待ちましょう。資金に余裕がある方は。大底を狙わず、日ごとに徐々に買い下がっていくのも有効だと思います。
どのような銘柄を買えばよいかは人によって違いますので、一概には言えません。低位株の攻略法に（このホームページ） に最新四季報からオススメ銘柄を紹介しておりますので、それから好みにあわせて選んでいただければと思います。 なお、本日時点では最新は9月発売の秋号ですので、投資の際に明日14日発売の冬号を参考にしていただければと思います。
アメリカや欧州市場が売られる (2015.12.12)
金曜日にNYダウや欧州の市場では大幅安でした。原油安からの新興国経済不安が拡がっているようですね。 その流れで日経平均先物も1万8,600円程度まで下落、円も1ドル120円台にまで買われています。機関投資家の 先物売りがスゴイですね。つい先日までイケイケムードだったのに、ガラっと相場の雰囲気が変わってしまった ような気がします。やはり株式市場では、調子に乗って高値を追いかけるのは得策ではありませんね。 高値を追いかけてよいのは、資金力で無理やりにでも市場を動かす力のある機関投資家のみだと思います。
さて、来週以降もし信用投げ売りが出るとそれを拾いにいくことになりそうですが、皆さんはもう既に どのような銘柄を買うか決めていますでしょうか！？あらかじめ決めておかないと、いざ下に突っ込んだときに 迷いが出て買えませんよ！低位株の攻略法内にもたくさんの銘柄を紹介していますし、ぜひ参考にしていただき ご自身の好みに合わせて株を選んでいただければと思います。
トレンドは変わったか (2015.12.11)
今日は日経平均株価が200円弱の株高で終わりましたが、現在は先物で1万9,000円を割り込み1万8,000円台で 先物価格が推移しています。いったんトレンドが転換すると今日みたいに戻す日はあっても翌日には再び 売られるんですね。これからは下を見ていく展開になるなら、どの株を買うか決めていきたいですね！ ちょうど四季報冬号も来週に発売されますし、ある意味良いタイミングになっているのではないでしょうか。
今日は低位株であまり元気なものは無かったですね。相場全体が軟調な時こそ低位株に頑張っていただきたいものですが そう甘くは無かったようです…。
じわり株安の気配か (2015.12.10)
本日も日経平均株価が250円超値下がりし、1万9,000円を割ろうかというところまでジリジリ下落してきました。 原油安によるアメリカ株の軟調が投資家心理を冷やしているようです。年末株高は難しそうですね。 日経平均株価が2万円を再び超えた時は、もう少しこの勢いが続く雰囲気でしたがそう甘くはなかったようです。 東証一部からマザーズまで下げていますので、今後はどのタイミングで反発するか見ていくことになりそうです。 管理人はまだ買いには早いと考えておりますので、相変わらずの様子見です。
低位株でいいますと、郷鉄工所(6397)が強いですね。この株は低位株の中でも特に頻繁に物色される銘柄ですので 覚えておきましょう。今日は特に低位株が強かったわけではなかった中での上昇は嬉しいですよね！
四季報新春号発売間近 (2015.12.9)
四季報新春号の発売が間近です。また四季報から見つけたオススメ銘柄特集をやろうと思っています。 昨今の相場ではアメリカ利上げや原油安の影響で、少々株価が足踏みしていますが今後の展開はどうでしょうか。 年末から翌年春頃までは株高が続くことが多いのは確かですが、直近ではかなり買われていますので 楽観論だけでは少々怖いですよね。2013年の年末から2014年の年初では株価が大きく下落しましたし。 いずれにせよ、全力買いはしないで少々のキャッシュは保有しておくのが良いでしょう。
サラリーマンの増税 (2015.12.7)
今日の日経新聞朝刊の一面に「会社員に静かな増税」と題して、サラリーマンが主な対象となる 給与所得控除縮小のニュースが掲載されていました。今年までは給与所得の源泉徴収票の支払金額１５００万円超は 一律２４５万円でしたが、来年から１２００万円超の上限が２３０万円で打ち止めとなります。 新聞記事によると年収一千万円超の会社員は2％と主張していますが、実はこの2%の人が所得税の25%を 負担しているのです。政府は確実に取れるところから容赦なく取りますよね！まあ、年収一千万円超の人は ふるさと納税等でも多大な恩恵を受けていますから、ある程度は仕方ない部分もあると思いますが。
しかし政府は企業の税金は下げるくせに国民の税金は上げてきますよね。法人税を下げる分だけでも 従業員の給与や株主への配当に還元してほしいものです。企業はおそらく今後も何かと理由をつけて 貯めまくるでしょうからね、政府は企業から税金を取ることが難しいと分かっているから何も税金の 仕組みを知らない会社員から取っているのです…。
しかしこれで日経平均が順調に推移するようだと、低位株はお休みになるかもしれませんね。ここにきて 低位株の物色がちょこちょこ見られていただけに残念です。ただ少数で、今までの日記に書いてきた 王道低位株銘柄なら買ってもいいかもしれません。
(株)倉元製作所(5216)は今日も飛びましたね！(株)郷鉄工所(6397)もとうとう来ました！郷さんのここ数年の 強さは頼もしい限りです！
今週は上げスタート (2015.12.6)
アメリカの11月雇用統計の非農業部門就業者数（季節調整済み）は前月比21.1万人増加しました。 加えて10月と9月の雇用者数も上方修正ということは、いよいよ利上げが近づいてきたと言って良いでしょう。 先週の金曜日もアメリカ株は369ドル高ということから、今週の日経平均もプラスでスタートでしょう。
さて管理人の投資スタイルですが、アメリカ利上げといって大して強いになったり弱気になったりしません。 ひたすら株が下落するのを待ちます。信用の投げが出ないと中々買えないですよね、今の相場は。 特に管理人等は、アベノミクス前の株価が安い時期を長く経験しているので、今の株価では怖くて 買えないのです。信用の投げがあった時のみ、やっと買えるかなと。
しかしこれで日経平均が順調に推移するようだと、低位株はお休みになるかもしれませんね。ここにきて 低位株の物色がちょこちょこ見られていただけに残念です。ただ少数で、今までの日記に書いてきた 王道低位株銘柄なら買ってもいいかもしれません。
低位株はまずまず (2015.12.3)
低位株がじわり買われているように思います。大型株が日経平均二万円からの伸びがイマイチのためか 物色の対象が低位株へ来ているのでしょう。攝津製油(株)(2611)、(株)郷鉄工所(6397)、アサヒ衛陶(株)(5341) 等のメジャーな低位急騰銘柄が買われているため、今後の盛り上がりに期待したいところです。
日経平均株価が二万円を突破する水準まで戻してきているとはいえ、盛り上がりが欠ける気がしているのは 管理人だけでしょうか。普通の上昇相場なら、業績が芳しくない銘柄も連れ高するのですが、今の相場なら 人気の大型株か小型なら業績好調の一部の銘柄のみ物色されている感じです。ダメな株は全く上がりません。 しかしここで下手に動くと高値を掴むリスクが高いので、現金を残しつつ様子見が無難でしょう。
日経平均二万円突入！ (2015.12.1)
日経平均株価が大台の二万円を再び突破してきました。14時から引けにかけて一気に先物を買って、 株価を日経平均二万円に押し上げた感がある相場でした。誰がこんなに買っているのでしょうかね。 そんなにポジティブなニュースが増えたとも思えないのですが…。日経新聞によれば、欧州の期間投資家が 日本株を買っているとかいないとか書かれています。真相は良く分からないんですからね。明日から 一気に売ってくることも可能性としては十分ありますので、管理人としても強気になれません。
今日も低位株の㈱倉元製作所(5216)がストップ高まで買われています。終盤で一気にストップ高まで 買われました。他にも東京製綱(5981)や田岡化学(4113)、名証二部の名機製作所(6280)も買われていました。 まだ本格的な低位株相場ではないですが、今後に期待したいですね！
