四季報2014年冬オススメ銘柄
ウエストホールディング (1407)
連続最高益中!急成長銘柄!
住宅リフォーム、太陽光パネル工事会社です。売電価格の低下により収益を圧迫されるというマイナス要因はありますが、 電力全面自由化に向けて新電力会社を設立等、積極的な事業運営に好感が持てます。また、4%を超える高配当も嬉しいですね。
日本乾溜工業 (1771)
交通安全施設工事が主力です。建設でも安定した銘柄。
福岡の超マイナー建設関連銘柄です。建設銘柄では比較的安定していて、初心者にも良いと思います。ただ、配当は 地方銘柄に有りがちなショボイもの。配当性向のアップが求められます。株主優待は図書カードがもらえますので、最少単元数のみ保有するのがお勧めです。
世紀東急工業 (1898)
なんやかんやで業績好調な建設株
管理人が昔から頻繁に売買している銘柄です。順調に債務を返済し、もはや低位ボロ株ではありません。 労務費高騰の影響はあるものの、受注採算改善で直近の業績は好調のようです。いつかの建設株ラッシュに備えましょう!
トラストテック (2154)
技術者派遣で大躍進
今流行りの技術派遣会社です。景気回復を背景に技術者の需要が増え、この会社の業績も絶好調となっています。 15年度技術者採用の枠も800人と、前年の300人から大幅増の予定です。
CDS (2169)
成長に陰りが見られるが、それでも高配当優良銘柄!
企業向け技術仕様書、システム開発、ロボット事業などを手掛ける企業です。成長に陰りが見えてきたことは否めませんが、 ロボット開発の子会社バイナスが高成長を維持しています。安定高配当銘柄!
エスクリ (2196)
ブライダル業が主力の成長株
ここ数年で大きく売上、利益を伸ばしてきた新興銘柄です。結婚式場新規出店が直で利益に貢献しているようなので、社長の経営 手腕が光っていますね!配当への還元はまだ先ですが、今後も増収増益基調が続きそうです。
アルバイトタイムス (2341)
無料求人情報誌DOMO。意外と優良株?
皆さんご存知のアルバイト紙DOMOを発行している企業です。主力の求人誌が求人数増で伸び、また買収したチラシ会社 の今後の収益貢献も期待です。相乗効果が発揮できると良いですね!
ひらまつ (2764)
高級外食産業の勝ち組!続いてホテル事業へ。
完全に外食産業の勝ち組で、超高利益率です。高級フレンチレストランとしての地位を固め、 今後はホテル事業に進出予定です。20%割引券が優待だけど、元々が高いから中々手が届かないですね(笑)
ブロンコビリー (3091)
名古屋地盤のステーキレストラン。
名古屋地盤の高価格帯を中心に展開するレストランチェーンです。成長株であり、今後の店舗網拡大に期待したいですね。 優待も出しているので、個人投資家に人気の銘柄です。
エー・ピーカンパニー (3175)
居酒屋塚田農場運営
東京都内を中心に居酒屋塚田農場を経営している会社です。特徴として、自社で地鶏を育成する農場を持っているなど、 生産・販売の直結特徴です。関東在住の方は、株主優待の食事優待券も貰えるのでオトクです。成長銘柄!
オイシックス (3182)
株価が軟調なあの話題銘柄!
農薬や添加物の使用に配慮した青果物や加工食品をネット経由で販売している会社です。一時個人投資家の人気を集め、 かなり高くまで買われましたが、ジリ貧となっている今が案外チャンスではないかと思います。業績も悪くありません。
ビーエスピー (3800)
ソフト開発の独立ベンダー
メインフレームが主力、かつ高採算で15年3月期の業績は大きく前年比で伸びています。16年3月期の業績の伸びはイマイチ ですが、高利益率、高財務でなおかつ今年から優待がスタートした点は非常に高評価です。
パラカ (4809)
安定成長。優良銘柄の代表。
時間貸し駐車場を運営している企業といえば、パーク24が有名ですが指標の面ではこちらのパラカのほうが買いやすいでしょう。 毎年10%程度の増収増益も見込めますし、小刻みながら毎年増配しています。初心者の方にも安心して推奨できる銘柄です。
メタルアート (5644)
とにかく安い銘柄。何で上がらないんだろ(笑)。
ダイハツ系列の自動車部品メーカーです。毎年堅調な業績を上げ、自動車業界の中では不況に対して高い耐性を 持っています。PER、PBR共に非常に割安に放置されている銘柄ですので、今後の値動きに期待したいところです。
スーパーツール (5990)
4%を超える配当は魅力的。。
作業工具の大手です。景気回復を背景に、着実に業績の拡大を続けています。近年は海外展開もはじめ、ASEAN向け作業工具 が好調なようです。地味な銘柄ですが、高配当、財務良、割安と中々魅力的な銘柄かと思います。
アサンテ (6073)
シロアリ駆除のトップ。業績拡大中!
管理人はこういった事業内容がシンプルな銘柄が好きです。シロアリ駆除のトップ企業で、更に業績拡大中です。 高利益率、高財務、高配当と、長期保有をすべき銘柄です。優待で年二回1,000円のギフトカードも◎。
アイ・アールジャパン (6051)
企業のIR、SRに特化した珍しい企業
IR・SRコンサルを主力としている新興企業です。小型の企業だけに小回りが利き、証券代行、株主総会委任状、株主管理システム のリリース等、積極的に新たな領域にチャレンジしている企業だと思います。配当性向も高く、増益基調なので積極的に買いの ポイントを見つけていきたい銘柄です。
シンプロメンテ (6086)
店舗メンテ専業。外食産業も外注化が進んでいますね
新規上場の外食チェーン向け店舗メンテナンス専業企業です。業種としては中々面白そうではありますが、現在業績はイマイチです。 売上が増加しているため、人件費に先行投資をしているとのことですが、その投資が見合うだけの利益が上げられるのかが 今後のポイントでしょう。今後、上方修正を確認し、仕込みましょう。
和井田製作所 (6158)
有望の工作機械中堅。
切削工具、金型用特殊研削盤で国内首位です。ニッチ市場を得意とする岐阜県高山市の小規模な会社です。 地方活性化のためにも、このような会社に頑張ってほしいですね!輸出比率も高く、円安で利益が上振れ期待大です!
テクノスマート (6246)
減益だが…、そろそろ上昇か?
塗工機をオーダーメイドで製造している企業です。スマホ向けハードコードフィルム等は競争激化で採算は厳しいですが、 今後はエネルギー関連業界からの投資に期待したいです。しかし、指標から判断するに安いね…。
放電精密加工研究所 (6469)
何かと話題の技術集団!
放電加工専業の技術特化型小規模企業です。アルミ金型でも有名ですね。航空宇宙向けの製品で、高難度のものが収益を 圧迫しているようですが、17年度からは航空機備品工場が立ち上がり、利益に貢献する見込みです。
GMB (7214)
独立系の部品メーカー。規模拡大中!
独立系の自動車部品メーカーです。韓国現代自動車向けが3割から分かるように、かなり韓国経済と業績が比例します。 割安に放置されており、また高配当です。今後は円安の恩恵をいかに利益に活かせるかがポイントです。
西川計測 (7500)
安定高配当銘柄。
制御・分析機器に強みがある企業です。受注が好調のようで、第一四半期時点では過去最高の受注残高を抱えています。 水道、エネルギー、自動車、光通信の分野で、今後高い伸びが期待できそうです。
VTホールディングス (7593)
日産、ホンダを扱う自動車ディーラー。
この円安で中古車輸出が非常に好調に推移しています。消費税増税後の国内反落の穴を、輸出で埋められるかが今後のポイントでしょう。 レンタカー、住宅関連事業のM&Aにも積極進出しています。
ジェコー (7768)
割安自動車関連メーカー
この銘柄の特長は何と言ってもその割安さでしょう。PER、PBR各種指標はもちろんのこと、有利子負債ゼロの 時価総額程の現金同等物を保有している点は魅力です。上がるかどうかは別にして、割安なことだけは確かです(笑)
アートネイチャー (7823)
管理人もハゲが気になる!薄毛治療したい(笑)。
収益と主に、株価は綺麗に上昇しています。少し最近は躓き気味なようですが、薄毛治療のニーズは依然高いままの ように思います。かくいう、管理人も薄毛が気になっているしね!
丸紅 (8002)
トップ総合商社の一角。増中増益基調!
皆さんご存知の大手商社の一角、丸紅です。資源安のダメージが少々あるものの、穀物セクターでは好調を維持しています。 高配当銘柄ですが、超大型株であるため外国人持ち株比率が高く、外国人の動向に注意が必要です。
ナラサキ産業 (8085)
万年割安な商社。株価見直しに期待。
三菱電機代理店業務が主力の商社です。ナラサキといえば、万年割安株のイメージの方が多いと思いますが、今も割安です(笑)。 商社の割には財務が良く、配当も悪くありません。見直し買い期待でホールド◎でしょう。
日本社宅サービス (8945)
借り上げ社宅管理代行トップ
こちらは長らくの停滞から抜け出し、増収増益基調になってきました。現在は社宅管理代行が稼ぎ頭で、企業のアウトソーシング 需要に応えています。今後は、人事・総務関連のアウトソーシング事業に進出し、更なる成長を目標としています。高配当もマル!
BS11 (9414)
TV関連銘柄って何か魅力的!
競馬中継等、自社制作番組の放送が多い新興BS放送局です。通販枠での単価上昇やアニメ枠拡大効果が効き、増収増益を続けています。 認知度は徐々に上がっており、今後の飛躍に期待です。無借金経営なので安心して保有できますね!
AOI Pro. (9607)
TVCM制作会社。高配当!割安!
TVCM制作会社として有名ですね。景気の浮き沈みに左右される業界かと思いきや、不況時にもそれなりの耐性を持っています。 16年3月期もTVCMが好調に推移する見通しです。割安、高配当なのも買いのポイントです。