ケネディクス (4321)

ケネディクス (4321)

含み資産銘柄というわけではないですが、アベノミクス第一幕で含み資産土地持ち銘柄と共に大幅な上昇を見せたケネディクスの紹介はマストでしょう。

ケネディクスは独立系不動産投資ファンドを運営しており、資産運用残高では最大手級となっております。 不動産投資信託のJ-REIT関連銘柄でもありますね。 不動産投資ファンドビジネスは、ここ10年でかなりの数が淘汰されましたので、競合他社の減少という意味では、完全な追い風です。 現在は伊藤忠商事の協力の下、収益物件の拡充に努めております。

注意点として、不動産業ということで多少仕方のないことですが、有利子負債がかなり課題であることは覚えておかなければならないでしょう。 相当なレバレッジの元、事業が営まれています。金利が上昇するとその分の利払いが増えますので、利益を圧迫する要因となります。 万一の事も考えて、株数はあまり多く仕込まないほうが無難だと思います。

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