世紀東急工業 (1898)

世紀東急工業 (1898)

東急建設系の中堅道路舗装会社です。事業内容は道路舗装、土木、水利事業などが挙げられます。 世紀東急工業は、以前は財務体質が弱く、株の値動きは良いけど、少し投資するには勇気のいる会社でした。 しかし、現在は強固とはいえないまでも、有利子負債の削減、利益剰余金の積み増しで財務の改善が見られます。 念願の復配も達成しました。

これからは自民党政権による「国土強靭化計画」および2020年の「東京オリンピック」で確実に仕事量は増えますので、 相場の代表銘柄になってもおかしくありません。材料が豊富にあるので買いも面白いでしょう。 普通株式5株を1株とする株式併合の前だと、低位株投資の典型的パターンが使えましたが、今後の値動きは少し以前と 異なるかもしれません。50円近辺で買いを入れ、急騰したら売るというパターン投資法をしていた数年前が懐かしいです。 この銘柄はおいしかったんですけどねーー。

三井住友建設(1821)と似た値動きをしますが、管理人は財務の優良性から世紀東急工業を推薦します。 ただ今までの値動きを見ると、三井住建のほうが高パフォーマンスでしたが…(―_―)

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