低位株の定義

低位株とは簡単に言ってしまえば、株価の安い銘柄のことです。 管理人は1株500円未満の株のことを低位株と呼んでいますが、正確な定義はなく、 1株300円未満を低位株と定義している人や、200円と定義している人もいます。

「株価が安い = 業績が良くない = 倒産して株券が紙くずになっちゃう!!」と連想される方もいますが、 会社はそんなに簡単に倒産しません。この「会社の倒産が少ない」というのは投資において非常に重要です。 仮に会社がなんとなく危ない雰囲気になってきたら、それは事前に「会社四季報」などを使って簡単にわかります。

なぜ低位株??

理由は簡単!低位株の方が株価が上昇しやすいからです。下に例を挙げましょう。 いずれの株価チャートも2003年3月 〜2013年3月の期間を示しています。

値段が高い株(値嵩株)の値動き
誰もが知っている、日本を代表する会社であるホンダ、パナソニックの株価チャートを見てみましょう。 ホンダはだいたい2,000〜5,000円の範囲を上下に動いています。 2003〜2007年の景気回復期には、2,000円弱から5,000円弱 まで株価が上昇しましたが、 せいぜい約2.5倍の上昇といったところでしょうか。 一方、パナソニックはここ数年の業績不振で大きく株価を下げましたが、2003〜2007年の景気回復期には 1,000円弱から 3,000円弱と、こちらも3倍弱程度の株価上昇です。

低位株の値動き
管理人が大好きで、このサイトにも数多くオススメ銘柄として記載されている低位株はどうでしょうか。 管理人が頻繁に売買する、ダイハツディーゼル、ヒラノテクシードの株価推移グラフを見てみましょう。 すげー!!めっちゃ儲かる!!と思っていただけたのではないかと思います(笑)。 全て株価は景気回復局面で10倍以上に爆発していますね。

とにかく、低位株はいったん上昇し始めれば 値動きが激しいのです!過去のデータを見て、 「今後もその傾向が続くとは考えられない」とお考えの方もいらっしゃると思いますが、 株の世界では同じようなことが何回も起こるのです(^o^)。 実際管理人は、毎回同じような銘柄を繰り返し売買しています。 ここまでの説明であなたも株を買いたくなったでしょう(^_^)v。 しかし、なんの知識もなしに株を買うのは危険すぎます。 このサイトで、紹介する投資法に必要な知識を簡単にまとめましたので、一通り勉強してみてください。

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