株式市場の仕組み

いざ株を買おうとしても、まずどうやって株を買うのか、未経験の方にはあまり馴染みが無く、謎であると思います。 まさかそこら辺のスーパーマーケットに売っているわけありません(^_^;)。基本的には、株式市場を通して株を買うことになっています。

ニュースや新聞で東京証券取引所(東証)を聞いたり見たりしたことはないでしょうか。 東証こそが株式が取引 (売ったり買ったり)される場所なのです。ちなみに、東証よりは規模が小さくなりますが、 名古屋証券取引所(名証)や札幌証券取引所(札証)もありますね。そして、それぞれの証券取引所には一部と二部があり、 一部のほうがより上場する会社に課すルールが厳しくなっているので、より有名で大きな企業が上場する傾向にあります。

他にも東証マザーズや大証ジャスダックなど、上場会社に課されるルールが緩くなっているベンチャー企業中心の市場もあります。

しかし、皆さんはそれらの証券取引所で直接株を売買できるわけではなく、野村証券や楽天証券などの証券会社に株の売り買いの注文を出して、 代わり売買をしてもらうのです。証券会社に株の売買の注文を出すには、その証券会社に取引口座を開かなければなりません。 証券口座にお金を振り込み株を買い、また株を売った時には証券会社のあなたの口座に売却代金が振り込まれるのです。

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