熊谷組 (1861)

熊谷組 (1861)

総合建設準大手の熊谷組です。トンネル建設に定評のある企業ですが、ビル、発電所建屋、橋梁、住宅など 幅広く事業を手掛けています。株価はいつも低位に放置されており、建設関連材料が出始めると、株価は急ピッチで上昇をはじめます。

今まで厳しい建設業界の荒波をコスト削減などで超えてきた企業ですので、倒産の心配はなさそうです。 財務も割としっかりしています。今後は「国土強靭化計画」の波にどれだけ乗ることができるかがポイントになりそうです。

ちなみに、台湾の台北にある超高層ビル「台北101」は熊谷組が建設しました。高さ508メートルもあるビルを作るなんて、熊谷組はすごいですね!

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