佐田建設 (1826)

佐田建設は、群馬・埼玉地盤の中堅建設会社です。中堅といえども、事業内容は多岐に渡り集合住宅、オフィス、省庁などのビル建築から、道路や橋梁などの土木建築まで何でも来いです。

低位建設銘柄にしては、豊富な利益剰余金と高い自己資本比率ですので、建設銘柄でありがちな倒産の心配も少ないでしょう。低収益性は否めませんが、赤字ではないので良しとしておきましょう。三井住友建設(1821)など、低収益でも株価が急騰する銘柄があるので、それを信じましょう！

投資戦略としましては、世紀東急工業 (1898)とほぼ同じで、株価が揉んでいる時に買いを入れ、建設株相場が来るまでひたすらホールドです。これから幾度となく「国土強靭化計画」、「東京オリンピック」銘柄として物色されると思います。