第一四半期決算発表が本格化 (2014.7.31)
早いもので、2014年7月が終わろうとしています。この時期恒例の行事といえば、決算発表ですよね。 決算発表が早い企業は既に公表していますが、何かと波乱万丈の銘柄も多いようです。 本日決算発表があった銘柄で、kimoto(7908)は15年3月期の決算を大幅に下方修正しました。 PTS市場では叩き売られていますね…。うーん、やはり決算発表は何回経験してもドキドキします。
含み資産銘柄のあれこれ (2014.7.30)
2012年の民主党政権解散後、2013年の5月にかけて日経平均株価は大幅に上昇しました。その時の上昇相場の主役といえば、やはり 広大な土地を持つ含み資産銘柄であったのではないかと思います。東京都競馬(9672)、東京ドーム(9681)、よみうりランド(9671) など、まあ定番といえばそれまでですが、これらの含み資産銘柄が急騰したのはまだ記憶に新しいですね。
さて、これらの銘柄のその後ですが、急激な株価上昇であったため、その後は軟調な動きとなっております。 今後、含み資産銘柄は再び注目されても良いのではないかと思います。物価は二年前の予想よりも強含んで 推移していますし、今後もその傾向が続くでしょう。インフレになれば土地の値段が上がるので、土地持ち企業の 資産がかさ上げされ、株価も↑となるのです。
低位株の攻略法では、今後（含み）資産銘柄を紹介していこうと思います。上に書いたように、広大な土地を 所有しておりその含み資産が期待できる銘柄、単純に現金同等物を大量に抱え込んでいる銘柄、等が中心となるでしょうか。 管理人の時間ができ次第、紹介していきますので楽しみにしておいてください！
サイネックス(2376)が好調 (2014.7.28)
管理人が先日オススメしたサイネックス(2376)がこのところ堅調に推移しています。この銘柄は、現在流行している 「ふるさと納税」関連銘柄で、かなり注目度が高いです。それでいて、PERやPBR等の指標的にもこういった流行銘柄に ありがちなビックリする程高い水準ではありません。確かにこのような好条件では、上がらないほうが不思議ですね。 まだ割高な水準ではないですから、今後押し目を作った時には買いたい銘柄ですね。
アルゼンチンがデフォルト寸前？ (2014.7.27)
アルゼンチン政府が再び債務を返済できなくなるデフォルト陥る可能性出てきたようです。 全額返済を求めている米ファンドと、アルゼンチン政府の交渉が難航していて、今月30日の期限が過ぎてしまう恐れがあるとのことです。
このニュースを受け、管理人としては「またか…」と思う次第です。しかし、米ファンドもアルゼンチン政府の 返済能力が低いと分かっていて投資していたのだから、少し大目に見るくらいできないものですかね。
アルゼンチン政府は以前のデフォルト以降、国際金融市場で国債を発行していないため、仮にデフォルトしても 市場への影響は限定的とされています。ただ、市場は何があるかわかりませんよね。今回、もしこの件で株式市場が 暴落したら、管理人は買いに向かいます。良い押し目になってくれそうです。
まあ、とにかく狙っている株が落ちてくるのを待つのみですよね！株式投資は。
エムスリー(2413)について (2014.7.23)
今日ふとしたことから、株仲間と話す機会があり、何か良い銘柄は無いかという話で盛り上がりました。 管理人はこのサイトでも推奨しているパラカ(4809)、CDS(2169)、テクノスマート(6246)など、管理人定番銘柄を 紹介しました。そして代わりに色々教えてもらったのですが、どうもその方は成長株に現在ハマっているみたいです。
教えてもらった銘柄の一つにエムスリー(2413)というものがあったのですが、いわゆるネット関連の急成長株ですね。 事業は、医師向け情報サービスで、製薬会社の情報提供を支援している企業です。主力サイトが「MR君」です。 毎年20〜35%くらいの勢いで急成長しているのですが、なにぶん人気なので株価が恐ろしく高い…。 PBRは約14倍、PERは今期ベースで50倍を超えています。
利益率が非常に高く、間違いなく良い企業であると思うのですが、成長の勢いが鈍化した時は怖そうですね。 PER、PBRの適切な水準まで、株価が下がげればエラいことになります。逆に今の株価水準に妥当な成長となると、 かなり難しいですしね。純利益が3〜4倍になる必要があります。
いずれにせよ、急騰が見込めそうな株ではありますが、管理人はハイリスクを嫌うので、今回は見送ることにさせていただきます。
ロシアと欧米諸国の緊張続く… (2014.7.21)
ウクライナでのマレーシア航空機撃墜事件で、ロシアと欧米諸国の緊張が高まっています。今のところ株式市場への 影響は限定的ですが、今後はどうでしょうか。
管理人としては、特に何も行動せずに持ち株をホールドする予定です。若干買い余力が残ってますので、目当ての 株が下がってきたら買い増しを検討します。
最近は本当に世界各国で争い事が多くて困りますよね。ウクライナの少し前は中東で騒いでましたし…。その度に 反応して株を売っていたのではキリがありません。一時的には下がるでしょうが、ほとんどの場合、すぐ元に戻っています。 売買数は、手数料の観点からも少ないに越したことはありません。いくら安いとはいえ、ちりも積もれば何とやらです。
低位急騰株は爆発するまで我慢、成長株、優良株は長期で持ち続け我慢。いずれにせよ株式投資は忍耐であると思います。 管理人も名村が利益出るまでは2年以上放置しましたしね。キツイですが、それが最も安全で確実な方法でしょう。
投資セミナーに行ってきた！ (2014.7.19)
本日大阪で開かれた投資セミナーに行ってきました。久しぶりの参加ということで楽しかったです！ はじめのプログラムに、大和証券から講演者が来て一時間弱今後の経済の予想、投資戦略などを話されましたが、 なかなか内容が濃く、聞きごたえがありました。証券会社からの講演者だけに、データを用いた分析が多く、 投資中級者以上の内容であったと思います。
ただ一つだけいえるのは、ある材料に対する関連銘柄の紹介が大型の有名株中心であり、機関投資家向けなのでは ないかということです。どこかの機関投資家向け説明会で使用した資料を使いまわしていた感がありました(笑)。 大和証券などの証券会社は、個人投資家にも大型有名株を勧める傾向が強いですが、ホントの個人投資家は、 機関投資家が保有していない銘柄に投資すべきです。そのほうが指標面からも割安なことが多いからです。
今日の講演会、内容は良かったですが、もう少し初心者向けに噛み砕いたデータの提示と、小型株を中心に 紹介すれば今までにない非常に有意義なものとなっていたでしょう。それだけに惜しいです。 管理人がプレゼンするなら、もう少し上手にできる自信があります(笑)。 先日、学生時代の友人に偶然本屋会い、株の話で2時間位話しましたから（管理人の一歩的な会話）！
相変わらず低位株が熱い！ (2014.7.17)
今日も低位仕手株が物色されました。毎度お馴染みの鉄建(1815)、宮越HD(6620)、がストップ高！東急建設(1720)、 イトーヨーギョー(5287)、大豊建設(1822)、淺沼組(1852)、熊谷組(1861)らも大幅高。今日の傾向としましては、 全体的に建設株が物色の対象になったようです。管理人はといいますと、現在は上記のような株は持っておりませんので、 非常に残念な気持ちでいっぱいです…。低位株投資のおいしさを今まで散々見てきただけに悔やまれます。 ただしここで現在急騰している銘柄に乗っかるのはリスクが高いですので、次のチャンスを待つとしましょう。 低位で這っている時に買ってこその低位株投資です。今買うなら、初動の動きを見せている銘柄までにしましょう。
いずれにせよ低位株相場は明日に何が急騰するかわかりません。ぜひ、ぶっ飛び急騰銘柄を多数紹介している コチラのページをご参考ください。
低位株祭り (2014.7.14)
昨日の株式市場は低位株祭りとなりました。本サイトでも紹介している定番のぶっ飛び銘柄である郷鉄工所(6397)、 虹技(5603)、不二サッシ(5940)らは出来高を伴って↑へ。他にも定番中の定番であるイトーヨーギョー(5287)、 宮越HD(6620)、アマテイ(5952)、芦森工業(3526)などが急騰していました。この低位株物色相場はホントにおいしい ものですね！14日の市場では、これまた定番銘柄でありますが、兼松日産農林(7961)などどうでしょうか？ 昨日少し動意づいたので、このまま出来高を伴っての上昇期待ですね。
とにかくこのような低位株相場は明日に何が急騰するかわかりません。ぜひ、ぶっ飛び急騰銘柄を多数紹介している コチラのページをご参考ください。
海外ファンド投資への道 (2014.7.13)
以前の株日記で海外ファンド投資に興味があると書きましたが、ファンド購入への敷居は中々高いのではないかと 調べてみて気づきました。というのも、海外の金融商品を購入するためには、現地の銀行で口座を開くか直接ファンドの 営業所に行く必要があるとのことです。香港やシンガポールで大多数のアメリカドル建てファンドが購入可能であるので、 わざわざ欧米諸国まで行く必要はないのですが…。少なくとも英語か中国語ができないと話になりませんね。 現地でガイドを雇うこともできますが、やはりお金に関することなので自分自身で交渉、購入したいもの。
ただ、海外ファンドにはそれらの苦労をしてでも投資したいと思わせるような魅力が高い商品が多数あります。 それらは日本の銀行や証券会社では扱っていません。元本保証型ファンドなどは、日本では稀でしょう。 さらに富裕層に限定したかなり堅い投資ファンドがあるのも事実です。投資金額は最低1,000万円以上などの条件が ついていますが…。
長々と書きましたが、一度はチャレンジしてみたい分野でもあります。アメリカ株投資もやってみたいですしね。 とにもかくにも今は仕事があるので上記のような事に割く時間が無いのがキツいですね。一日が48時間あればと 思う今日この頃です。
日経平均先物15,000円まで下落 (2014.7.10)
現在、日経平均先物が15,000円近辺まで下落しています。円が101円近辺まで買われたことによる株安でしょう。 今後の先行きですが、基本的には下がったところはナンピンで良いと思います。日経平均の指数が大幅に落ち込んでいる時に 狙っている銘柄も大きく下げたらチャンスです。管理人も何銘柄かいつも候補がありますので、それらが安くなるのを 待ちかまえている次第です。パラカ(4809)、CDS(2169)、テクノスマート(6246)等が候補ですね。いずれも既に管理人が 保有している銘柄ですので、買い増しを検討中です。
海外ファンドについて (2014.7.09)
今日は台風が関西に接近しているため、うだるような蒸し暑い一日でした。管理人は、会社で半分の時間は 現場の仕事をしていますので、もう完全にダウン状態です。蒸し暑いのが一番きつい！とにかく早く会社終わらないかなー っと一日中考えていました(笑)。
さてさて、管理人は海外投資も多少興味があり、以前から調査をしておりました。新興国の株が良いのか、ここは 無難にアメリカ株が良いのか、それとも国債での運用はどうか…等々。研究を進めていくうちに、海外ファンドの 投資信託商品の存在を知りました。中には元本保証型年5〜10%利回り商品というかなりオイシイ商品もありました。 かなり疑わしいですが、何年もパフォーマンスを維持している優良ファンドが運用を行っているため、信頼度は高そうです。 資金の70%を国債で運用しながら、残りでハイリスクの商品に投資をするというのが、このファンドの仕組みです。 確かにこの方法なら、上記の通りに元本を保証しながら年10%程度の利回りは可能かもしれません。 そそられますね！ここは慌てず、もうちょっとよく勉強してから投資してみようと思います！
低位小型株に資金が回ってきました！ (2014.7.07)
毎日会社に行くのってつまらないですね。平凡な毎日の繰り返しに飽きています…。何か面白いことが無いと 死んでしまう！管理人のように、毎日が平坦で特にこれといった成長の実感も無しに過ぎてく状態って、 一番マズイのではないでしょうか。社会人たるもの、日々の勉強が一番重要であると思います。学生の時と同じく、 勉強しないとバカになってしまいます。でも中々難しいんですよね、モチベーションを保つのって。
とまあ、管理人の愚痴はいいとして7月に入って低位小型株にも資金が回ってきたようです。このサイトで紹介している 低位株も割と堅調に推移しています。あとは、テクノスマート(6246)だけか…。管理人も保有し続けているこの銘柄には まだ資金は回ってきていません。お隣のヒラノテクシード(6245)は、その豊富な資金目当てにどうやら外国ファンドが買い集めているらしく、 堅調に上を目指しています。それだったらテクノスマートもかなり資金を保有しているのに…。丸ごと買ってしまったほうが 安いのにねー。テクノスマートもせめて100株単位なら、流動性が上がり株価も↑に行くと思うのですが。
CDS (2169)が堅調な動き (2014.7.03)
管理人はもっと株式投資の世界を極めたいと常日頃から思っています。大学は工学系で、経済や金融の勉強など 一切学ばなかったのですが、大学を卒業していざ社会人になるともう一度大学に戻って基礎からそれらの分野の 勉強をしてみたいと思うのです。株式投資をする上で、企業価値の概念はとても重要だと思います。その企業価値 を算出する方法を独学で色々学んでみたのですが、やはり大学教授などの専門家の元で学びたいですね。 実践的でないかもしれないけど、それはそれで興味があります。 金融、証券関連などが学べる良い大学院ってないですかね？日本でなくても英語で学べるならどこでも良いんです。 とにかく誰かと株式投資に関して熱く話してみたい！
ところで、先日オススメしていたCDS(2169)が堅調に推移していますね。管理人もこの会社には期待しているので、 ファンダメンタルズが良好な限り、落ちてきたところは買い集めようかと思っています。高配当プラスそこそこ の成長株ということで、期待してしまいますよね！
管理人の2014年上半期投資成績 (2014.7.01)
もう明日から7月なんですね。一年の半分が過ぎようとしています。管理人はこの半年で特に何もしていません。 というか、何も覚えていません。会社であったイヤなこと以外は(笑)。うーん…、何か行動を起こさないといけないですね。 プランはあるのですが、何かと会社にペースを乱されてできません。となると一度辞めてみるのも手なのではないかと 最近考えてしまいます。リスクを冒さないと、利益は得られませんからね！
皆さんはこの半年間の株式投資の成績はどうだったでしょうか？けっこう乱降下したので、精神的にキツかった 人も多いのではと思います。管理人はといいますと、テクノスマート(6246)が行って来いの値動きとなったので、 ほとんど総資産は変わらず。去年の名村造船所(7014)のようなヒット作を当てるのはやはり中々難しいですね。 しかし、少額ですが配当金目当てに買った複数の銘柄が若干の値上がりをしていますので、それと配当でなんとか プラスを保っています。年後半は成長株の値上がりに期待したいところです。テクノスマートは、相変わらず動きませんねー。
