株式欄とは


株式欄から主に、その会社の規模を知ることができます。株式欄の発行株式数により、大型株、中型株、小型株と分類され、 それにより値動きの特徴がおおかた決まりますので、しっかりこの欄も学習しておきましょう。 値動きの特徴を掴めば、勝つ確率は格段に上がってくると思います。

発行株式数

ここにはまず〜株といった記述がありますね。これは発行株式数のことです。会社がこれまでに発行した株数を表します。

一般に発行株式数が5千万株以下の株のことを小型株、5千万〜2億株を中型株、2億株以上を大型株と呼んでいますが、 はっきりとした基準はありません。人により違います。皆さんのような個人投資家は、できるだけ値動きの良い小型株を選ぶことをお勧めします。

単位

単位〜株といった記述があります。これは最低購入株数です。100株と書いてあれば100株を単位として、つまり100株、200株、300株…といった 具合に購入できるということです。150株という中途半端な株数では購入できません。

ミニ株といって単位未満で買えるシステムもありますが、ここではややこしいので説明はパスします。 そんなミニ株単位で買っても儲からないですしね!

時価総額

その次は時価総額です。その時点の株価×発行株式数で表され、銘柄の価値(総額)を表わします。 計算式にその時点の株価を使っていますから、日々の株価の変動で時価総額は変動します。 同業他社と時価総額を比較することで、株価から見た会社の大きさを比較することもできます。

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